音楽のように

ヒストリカルクラシックのブログ

クラシック音楽と私

クラシック音楽と私 その3

ベートーヴェン後期ピアノ・ソナタと私 ベートーヴェン。私にとってその存在は、シューマン、ブラームス、ショパンに並んで大切なものです。よく知られているように、ベートーヴェンは宮廷に依存していた音楽家が、自律的な職業作曲家へと変遷していく道を切…

クラシック音楽と私 その2

『トニオ・クレーゲル』と私 青春時代に私を虜にした楽器はチェロでした。チェロは今までの私の人生をかたちづくる、大きなひとつの要素です。多感なこのころに、私が迷い込んでしまったものが、もう一つありました。それが、ドイツの作家、トーマス・マンの…

クラシック音楽と私 その1

チェロと私 私がクラシック音楽を意識的に聴くようになったのは、中学生くらいの頃からです。声楽を志していたことのある母や、フォークソングが好きで、よくギターの弾き語りをしていた父、私と同じように音楽が好きな弟、そんな家族に囲まれて、自然と音楽…